「究極のカツサンド」を福島県で発見 そのこだわりが凄まじい
会津若松で楽しめる究極のカツサンド、ぜひ食べてほしい…。
■まさにカツサンドの黄金律
しかし、そのオーソドックスさはひと口食べたら「最高のバランス」なのだとすぐにわかる。まず、カツの仕込みが絶妙。まったく歯に残らないのに肉本来の弾力があり、柔らかく仕上がっているのに肉汁が逃げておらずジューシー。肉の筋を切る際にまったく無駄のない切り方をしているのだろう。
キャベツも食感が良く、パンのふわもちな食感とのコントラストが出ており楽しい。それをすべて一体化させているのが、シェフ手作りのソースだ。カツ・キャベ・パンを極限まで調和させることで具現化したカツサンドの黄金律、それはここでしか体験できない美味しさだと言えるだろう。
ちなみに、三星シェフはこちらで働く前は本場会津の某有名ソースカツ丼店の店長を務めており、カツを知り尽くしている人物。そんな経歴を持ったシェフが作るカツサンド、美味しいに決まっている…。
■総店長の浅見さんが作るカクテルも格別
また、総店長の浅見さんが作るカクテルも格別。会津の究極のカツサンドと銀座の究極のカクテルを同時に楽しめるなんて、銀座でも味わえない贅沢。会津若松の夜が間違いなく最高になることだろう。
ちなみに、お酒が飲めない人にはノンアルコールのカクテルも作っていただけるので、飲めない人はノンアルコールカクテルを注文するとよい。「GINZABAR保志 会津」でしか味わえない組み合わせ、ぜひ会津若松へ行ったら楽しんでほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)