新庄剛志監督、16年ぶりの甲子園球場に感慨 「胸が熱くなりました」
新庄剛志監督が、交流戦で戻ってきた阪神甲子園球場の光景に感激。阪神ファンからも「おかえりなさい」の声が。
北海道日本ハムファイターズのBIGBOSS(ビッグボス)こと新庄剛志監督が3日、公式インスタグラムを更新。阪神タイガースとの交流戦で、久々に阪神甲子園球場を訪れたことを報告した。
■16年ぶりの“凱旋”
新庄監督といえば、ドラフト5位指名を受け、1990年に阪神に入団。1992年には、亀山努(現・亀山つとむ)氏と共に活躍してチームの躍進に貢献。“亀新フィーバー”を巻き起こし、「虎のプリンス」として人気を博した。
新庄監督が甲子園球場を訪れるのは、ファイターズ時代の2006年の交流戦以来、16年ぶりとなった。
■「監督としてまた甲子園に」と感慨
この日は、少し日が暮れ始め、銀傘の上の照明にも明かりが灯ったグラウンドの写真を投稿。「17歳でここ甲子園球場に育てられ、監督としてまた甲子園球場に戻ってくることができ、なんか胸が熱くなりました」と感慨深げに。
続けて、「今から試合に行ってきます! 有難う 阪神甲子園球場!」とつづっている。