臼田あさ美、『ちょい釣りダンディ』主演 釣りと人生を楽しむ“釣り飯”ドラマ
臼田あさ美が、7月4日スタートのBSテレ東『ちょい釣りダンディ』に主演。ダンディな“ちょい釣り女子”を演じる。
■今作が連ドラ初主演
今回が連続ドラマ初主演となる臼田は、「最初は全く意識せず、いつも通りにと思っていましたが、チームの皆さんと顔を合わせたり、話し合いを進めて行く中で、少しだけ気持ちに変化があったようにも感じます。けれど、いつも通り、頂いた役を演じ切りたいと思います」と自然体で臨むことを強調。
主演に際して原作を読み、「お魚が食べたくなりました。自由気ままに釣りを楽しむ姿と、その時間に人生というものがほんの少し垣間見える面白さがありました」と語った。
撮影の前に、改めて釣りにチャレンジしてみたそうで、「ちょい釣りということで、東京近郊の港から釣りを体験させてもらいました。1時間半くらいで15匹ほど釣れたので、とても楽しめましたし、幸先が良かったです」と振り返る。
■「楽しんで見て」とメッセージ
自身が演じる凪子については、「興味があることとないことが、はっきりと分かれていて、興味があることには研究心がしっかり働くタイプ。少しお節介なところもあるけど、あっさりした人でもあると思います」と分析。
タイトルであり、凪子の通称でもある「ダンディ」という言葉についてのイメージは、「『洗練された色気』みたいなものがしっくりきます。男性でも女性でも、当てはまるものだと思います」と話す。
さらに、ドラマの視聴者に向けて、「ほんの少し胸がいっぱいになって、ほんの少しお腹が空くドラマになれば良いなと思います。ぜひ、楽しんで見ていただきたいです」と呼びかけている。