那須川天心、試合の地上波放送を改めて訴え 「日本はまだまだできるはず」
改めて『THE MATCH 2022』の地上波での放送を訴えた那須川天心選手。「人生が変わることもある」と意義を強調する。
■子供たちのために
試合自体はABEMAにてPPV方式で中継されるため、一部では「地上波でなくても見られる」との声も上がっていたが、「確かに時代はネットやYouTubeかもしれない。PPVでやれば沢山のお金が稼げるのかもしれない。けれどそんなのはどうでもいい。目先のお金なんてちっぽけだし、俺はお金の力には負けたくない」と主張。
「この試合は沢山の子供たち、未来のある人たち、より多くの人に観てもらいたい。それには地上波しか方法はない。もし地上波でやらないのであれば俺はもうやめてもいいと思ってる」と悲痛な思いを訴え、「最後なんだ これで終わりなんだ 頼む。日本はまだまだできるはず」と呼びかけている。
■ファンからも共感
那須川選手の投稿に、ファンからも「何とか地上波放送してほしい」「どうか放送されることを願います」「子供たちと一緒に絶対、地上波で見たいです」と共感が相次いだ。
また、試合以外のことで心を痛めている様子に、「つらすぎる」「涙出てくるよ」「試合前の天心くんを悩ますようなことするな!」といった声も上がっている。