千原ジュニア、ライバル関係にあった芸人を語る 「雲の上の存在でしたね」
千原ジュニアが大阪時代にライバル関係にあった伝説のお笑いコンビ・ベイブルースについて語り…。
■桂三度が目撃
ここから、ベイブルースの3年後輩にあたる桂三度がスタジオに登場し、ベイブルースと千原兄弟が「めっちゃピリピリしてた」「仲良くしてぇーやって後輩は全員思ってました」とお互いを認め合うライバル関係にあったと明かす。
ダウンタウンの東京進出後、どちらが(吉本興業の劇場だった)2丁目劇場の次期エースかで争い、「バチバチいっていた」と三度は回顧した。
■ベイブルースの怒り
ここで「芸人人生を惑わされた芸人」の一人としてジュニアが証言していく。
劇場主催のコンテストで優勝争いをした際、優勝はベイブルースだったが会場の笑いは千原兄弟が大きかったと言及。それに河本さんが怒り、楽屋で相方に厳しく当たる場面もあったと振り返る。
他にもバラエティ番組などで、ジュニアに高山がツッコんで笑いを生んでいた場面も多かったため、河本さんは「こいつ(ジュニア)マジでうっとうしい」と怒りを覚えていたのではないかとジュニアは分析。ジュニアのボケに一切ツッコませないように高山に指示を出していたと語った。
■視聴者も反応
「でもそれって当時は当然だし」とジュニアはベイブルースの芸人としての怒りに理解を示す。そうして、わずか1年先輩のベイブルースへの尊敬をにじませながら、芸人としてお互いに意識する存在だったと明かした。
ベイブルースの貴重なエピソードと千原兄弟との関係性が明かされたこの日。
視聴者からは「ベイブルース河本さんと千原兄弟・ジュニアさんの当時のバチバチ、目に浮かぶわー」「ジュニアの話、ヒリヒリする」「ベイブルースの話ししてる時のジュニアは昔のジャックナイフの感じが戻ってた気がする」といった声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)