榮倉奈々、『オールドルーキー』で綾野剛の妻役に 「家族のシーンを作っていけたら」
続々発表されるTBS日曜劇場『オールドルーキー』のベストイレブン。主人公の妻は榮倉奈々が演じる。
綾野剛が主演する7月期のTBS日曜劇場『オールドルーキー』。綾野は、主人公の元Jリーガー・新町亮太郎(しんまちりょうたろう)を演じ、脚本を担当するのは、TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる福田靖氏だ。
■引退後のJリーガーを描く
『HERO』シリーズや『海猿』シリーズ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』など、数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた福田氏。今回、綾野演じる新町が率いる“チーム”はどのような物語を紡ぎ出すのか。
主人公の新町は、サッカーに人生をかけてきた底抜けに明るいプロサッカー選手。しかし、怪我の影響で低迷し、J3のチームに所属後、37歳で突如現役引退に追い込まれてしまう。
■スポーツマネジメント会社へ
37歳にして新人。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町が、どん底の中で出会ったのは、“スポーツマネージメント会社「ビクトリー」”。スポーツマネージメントとは、現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方。
それでも、サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町はそこで働く決意をする。何よりもサッカー選手だった自分を誇りに思ってくれていた娘たちのために。