出てきた料理がショボすぎて… 客と飲食店が激突し警察出動の騒ぎに
激怒した客と店のオーナー。悪いのはいったいどちらなのか。
■店側は猛反論
店のオーナーによると、その日は冷蔵庫が故障していたため使える材料が限られていたとのこと。そこでジェームズさんたちに対しても事情を説明した上で注文に応じ、店にある材料を使い調理したのだという。
さらに「お飲み物、また満足していただけない料理については返金します」と申し出たが男性たちが怒りだしたため、仕方なく通報したのだとコメントしている。
なお警察も介入したことを認め、「双方にアドバイスしました」と発表。逮捕者などは出なかったという。
■「二度と行くか」と憤る客
店のオーナーとずいぶん違う説明をしているジェームズさんは、腹が立って仕方ないようだ。当日撮影した料理の写真をSNSにアップし、「ひどい料理だ」「もう二度とあの店には行かない」と書き込んだ。
材料が足りないにもかかわらず、客のために頑張って調理し提供したという店。しかしそのせいで批判されたうえ、店名をインターネットに書き込まれ、大ダメージを受けるはめになった。
十分に材料がなく調理が困難であるのなら、最初から注文を受け付けない。そう判断してさえいれば、このトラブルは回避できたに違いない。
・合わせて読みたい→インド料理店の支配人が超悪質レビューに猛反論 「辞書を使え」と文章に皮肉も
(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)