80代の元牧師がゲイポルノ業界で活躍 「性交は自然なこと」と胸中告白
「セックスは隠すべきものじゃない」。男性は誇らしげに語っている。
牧師として働き、女性と結婚。しかし同性愛者であることに気づいた男性が、ポルノ映画に出演する道を選んだ。男性の衝撃的な告白に『The Sun』など海外メディアが注目し、これまでの生き方を含め紹介している。
■牧師として働いた男性
アメリカ・ノースカロライナ州で暮らす男性(83)は、ずいぶん長いあいだ牧師として働いていた。私生活では女性と恋に落ち、順調な交際を経てゴールイン。結婚生活は30年も続いたというが、しだいに「僕は異性が好きなわけではない」「同性愛者だ」と自覚するようになった。
そこで男性は長い時間をかけ、「僕は男のほうが好き」とカミングアウト。かなり高齢であるにもかかわらずアダルト業界に飛び込み、ゲイポルノ映画の役者として活動することにした。
■ポルノ映画デビュー
2017年に、男性はポルノ映画にノーギャラで出演。いきなりの過激な転身ではあったが後悔はしていないようで、「(撮影現場は)パーティのような雰囲気だったね」などとコメントしている。
また性交について、「自由に楽しむべき」と主張。「みんなセックスするのです」「ならコソコソせず、もっと自由に楽しんだほうが良いと思う」ともメディアにコメントしている。