謎すぎる台湾フルーツ「アテモヤ」 名前以上に不思議なその味は…

謎すぎる台湾フルーツ、アテモヤ。その正体を探るべく、実際に業務スーパーで購入してみたが…。

■その味は…

アテモヤ

見た目は硬そうだが、実際はものすごく柔らかくて皮も薄いため、簡単にタテ半分にカットできてしまう。中から出てきたのは白い実と黒〜茶色の種。おお、南国フルーツっぽいぞ。

アテモヤ

食べやすくさらに半分にカットし、お皿に盛り付ければ一気におしゃれに。ふわっと甘酸っぱい香りが広がる。

アテモヤ

スプーンで一口すくって食べれば、甘さの中にパイナップルのような酸味がふわっと広がる。ただ、むちゃくちゃネットリしていて、とにかく甘い…ちなみに糖度は20度を超えており、マンゴーより高いんだとか。

カスタードとも熟れた柿とも違うねっとりまったりした食感と、南国フルーツっぽい味わいなのに強すぎる甘み、これは“初体験”の味だ。


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■半解凍でもOK

甘すぎて無理だ! 食えん! という人は、半解凍ぐらいで食べるのがオススメ。「森のアイスクリーム」と呼ばれるように、ねっとりした食感はそのまま、まるでアイスクリームのようになるのだ。冷たさで甘みも抑えられるため、一気に食べやすくなるはず。

ちなみに…冷蔵庫においていたところ、庫内に甘い匂いが充満した上に表面が茶色く変色してしまったため、解凍したら早めに食べたほうがよさそう。

変わったフルーツが好きな人、新しい味にチャレンジしたい人は是非試してみて欲しい。きっと「これは、アテモヤだ…他の何者でもない…」と納得できるはずだ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

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