「亡き祖父に観せたい」と遺骨を手にサッカー観戦 熱烈ファンのとんでも行動が話題

祖父もきっと喜んでくれる。そう考えたファンが意外な行動に…。

■遺灰が撒かれたケースも

「死んだ家族にもサッカーの試合を観せてあげたい」という人は、この男性だけではないようだ。過去にはやはり現地のあるファンが家族の遺灰を持ってスタジアムに行き、試合開始と同時に客席から撒き散らすという行動に出た。

下の席で観ていた人は「まるで砂のような物が降ってきた」と考えていたが、火葬場の段ボール箱を目撃し遺灰であることに気づいたのだという。


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■人々は「どうかしている」

頭蓋骨を持ってスタジアムに行った男性について改めて紹介されたため、SNSにもさまざまなコメントが多数書き込まれている。しかし「良いアイデアだと思う」というものはごく一部で、ほとんどの人は「異常だ」「どうかしている」と感じたようだ。

「ハロウィンの飾りを持ち出したのではないか」「体の骨と頭蓋骨はバラバラになっていたのか、あり得ない」といった疑問も数多く書き込まれている。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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