おぎやはぎ小木、歯に衣着せぬ芸風に限界 時代に合わせ「半年前に変えた」
歯に衣着せぬ毒舌で世間を騒がせがちなおぎやはぎ・小木博明だったが、時代の変化を感じて…。
■じつは人見知り
独特な視点を持つ、新世代女芸人のイワクラと吉住がトークを展開していく同番組。今回は、吉住の所属事務所・人力舎の先輩芸人の小木がゲストとしてトークに参加した。
イワクラは「怖いっていうか、人をめっちゃ見てそうなので…だから、大人しくしとこうと思って」と小木の印象を吐露すると、小木も「見るねぇー」と一部を認める。
そこから「自分が人見知りがスゴいから、『この人俺の敵なのか、味方なのか』スゴい探っちゃう。探るんだけど、結局人に興味ないから、どうでもいいやってなっちゃう、最終的には」と自身の性格を分析した。
■悪口ではない
吉住から「たしかに、あんまり(他人の)悪口を言われてる印象はないです」と指摘すると、小木も「悪口も言わないもん、人に興味ないから、ホントは」と追従する。
悪態をついているつもりもないが、「人によっては『こんなこと言われたわ』みたいに(感じる)」と悪口だと捉えられる場合もあると嘆く。
吉住はおぎやはぎの生放送ラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)後には事務所にクレームの電話が殺到していると言及すると、小木は「悪気はまったくないの」と苦笑した。