YOSHIKI、芸術家としての覚悟語る 「息を引き取るその瞬間まで」
YOSHIKIが母との別れで頭に「引退」がよぎったことを明かすも、生涯現役を続ける意思を表明した。
ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが24日、自身の公式ツイッターを更新。母の死から引退を考えたというYOSHIKIだが、最後の瞬間まで芸術家として生きる覚悟を語った。
■“引退”よぎるも宿命語る
YOSHIKIは「色々な考えがあると思う」と切り出し、「母が旅立って、一瞬、引退、考えたよ」と最愛の母との別れを経験した直後の心境を語った。
9月に行なわれるクラシックコンサートの告知を発表した際も「前に進もうと思う」としながら、気持ちの整理がつかずに「キャンセルも考えたけど…」と複雑な胸中を明らかにしていた。
あらためて「でも、芸術家って、息を引き取るその瞬間まで、芸術家として生きるのが宿命なのかもしれない」と、生涯現役を続ける覚悟を語っている。
■YOSHIKIの覚悟に共感の声
YOSHIKIの投稿に「私もYOSHIKIさんの立場だったら、そう考えたと思う」「YOSHIKIさんが一瞬考えたこと、私は芸術家ではないのですが、理解できる気がします」「愛する人の旅立ちには、いろいろ考えますよね」と共感の声が。
他にも「今はまだまだ色んなことを考えて気持ちが浮き沈み、戦ってるのですね」「YOSHIKIさんの歩んでいる人生そのものが芸術だと思います」「芸術家は、仕事の1つだけど、それ以上に生き方ですよね」と言った意見が寄せられていた。