ゴミ捨て場に置かれたゴミ袋、何かがおかしい… 脳裏に浮かんだ「5文字」に共感相次ぐ
とあるゴミ捨て場に置かれていたゴミ袋。その中身から連想する「強烈なイメージ」に共感の声が寄せられており…。
■発見経緯が既にツッコミどころ満載
近くにマジシャン住んでるな pic.twitter.com/d3m3GbH4LE
— スミマサノリ🪑 (@sumimachine) May 18, 2022
前述の通り、スミ氏は「捨てられた椅子に座る」ことを半ば生業(なりわい)としており、今年3月には通算1,000脚を突破という前人未到の領域に到達。4月には、そちらを記念しての写真展を開催したというから驚きである。
そうした背景もあってスミ氏は日頃からゴミ捨て場に注目しながら街中を歩いているのだが、ある日国道246号沿いのゴミ捨て場で「目の錯覚かな?」と疑うサイズ感をしたトランプを発見し、思わず撮影したのだという。
なお、気になる大きさについては「A3くらいの大きさだったと思います」と振り返っていた。
■人々が「切なくなった」理由に納得
一見するとあまりのシュールさから「笑える」光景なのだが、スミ氏は「見つけたときはすぐに手品が思い浮かび、これを持っていた人はもしかしたらもう手品を辞めてしまうのかな? と感じました」ともコメントしている。
実際、件のツイートには「マジシャン辞めたのかな…」「ひょっとしたらマジシャン『だった』人かもしれませんね」など哀愁を感じさせるリプライも少なからず寄せられていたのだった。
このように、ゴミ捨て場に置かれている物の中には単なるゴミでなく、見る物にかつての持ち主のバックグラウンドを強烈に想起させるキーアイテムや、決して表舞台には出てこないドラマが多数眠っているのだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)