上原浩治氏、二刀流登板の中日・根尾昂選手に直言 「今すぐ投手は厳しい」
野手登録ながら21日の試合でマウンドに上がり150キロを投げた中日・根尾昂選手。上原浩治氏はどう感じたのか?
■ピッチャーは「2、3年必要」
司会の関口宏は「そうですか。それで、投げていけばね、ひょっとするってこともあるわけで」と“投手・根尾”に含みを残すような発言をする。
すると上原氏は「ピッチャーで鍛えるのであれば、だいたい2年、3年必要ですよね。今すぐピッチャーでって言われると、ちょっと厳しいと思います」と指摘。関口は「鍛えなきゃいかんと。そういう意見もある」と解説した。
■視聴者の反応は…
根尾選手は8日に阪神甲子園球場で行われたウエスタン・リーグの試合でもマウンドに上がり、150キロのストレートを投げ込んでいる。
21日はチームが大量リードを許し、中継ぎ投手を使わないための登板だったものとみられるが、高い能力に「ピッチャーを見たい」という声も少なくない。
そんななか、「鍛えるなら2〜3年は必要」と解説した上原氏に、視聴者からもさまざまな意見が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)