動物園の猿エリアに侵入し菓子を与えた女性 「誰かを傷つけたわけじゃない」
女性は「悪いことはしていない」と主張し、反省する様子はまったくない。
■獣医師による猛反論
クモザルを扱うようになって16年という獣医師は、「(動画を見た人たちは)騒ぎ暴れるクモザルを見て『かわいい』と思ったかもしれませんが、実際にはひどく動揺していたのです」と説明した。
また「スナック菓子がクモザルの健康に害を与えたとは言えない」と説明しつつ、女性がクモザルを混乱させた点を批判した。
■反省なしの女性
女性は「立ち入り禁止」という看板はなかったと主張している。しかし獣医師は、「あのフェンスにはゲートはありません」とコメントし、普通に考えれば「立ち入るべきではない場所」と分かるはずだとしている。
現在もこの件については係争中だというが、女性は反省していない。このトラブルを通して学んだことについても「スナック菓子はシェアしちゃダメってことよ」と話し、多くの人を呆れさせた。
・合わせて読みたい→愛犬が指輪を誤飲し便チェックするはめになった女性 金属探知機で発見成功
(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)