継母を結婚式に招待するも「目立たないで」 実母思いの花嫁の提案に物議
実の母親を思いやるがゆえに、継母に敵意を向ける女性。結婚を前にジレンマを明かした。
■父親はルールに困惑
結婚式では記念写真も撮影するが、女性は継母は写真には入れないと父親に宣言。当日の服も母親より目立つことがないよう「色は濃紺の物を選ぶように」と伝えた。
父親はこれらルールについて「不公平だ」と不満をもらし、納得していない様子だという。そこで女性は人気掲示板『Reddit』に経緯を書き込み、ユーザーたちの意見を募ることにした。
■さまざまな意見が噴出
ユーザーからは、「お父さんは悪くない」「お母さんにはセラピーが必要だと思う」という意見が噴出。再婚した父親を責めてはいけないと書き込んでいる。また「離婚する前によその女に走った父親が悪い」という声も目立つが、その一方で浮気相手だった継母を責める声は少ない。
継母をそもそも招待しない、もしくは父親と継母の両方を呼ばない選択をすれば継母も気が楽になるかもしれないが、女性はそういう選択肢はまだ考えてはいないようだ。大事な日を前に幸せな気分に浸れず、女性の悩みは深刻だ。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)