継母を結婚式に招待するも「目立たないで」 実母思いの花嫁の提案に物議
実の母親を思いやるがゆえに、継母に敵意を向ける女性。結婚を前にジレンマを明かした。
若い浮気相手に夫を奪われ、自信を喪失した母親。その娘が結婚することを決めたが、式を前に悩んでいるという投稿を、『The Sun』などの海外メディアが紹介している。
■離婚した両親
海外で暮らす女性の両親は相性が悪く、互いへの愛情も冷え切っていた。父親はいつしか離婚を望むようになり、浮気するように。女性の妹が18歳になるのを待って母親と別れ、15歳年下の美女と再婚した。
女性はその後に恋に落ち結婚が決まったが、祝福してくれるはずの母親はあることにこだわり、女性を困らせるようになった。
■継母を招待することに…
父親の立場を考えた女性はしぶしぶ継母を式に招待したが、それを知った母親は「絶対にイヤだ」と泣いてばかりいるという。母親は、自らを継母のように美しくもなく若くもないと思い、しかも夫を奪われた立場であることから、ひどいコンプレックスに苦しんでいるのだ。
そんな母親を見て、女性も継母のことをさらに憎むようになった。「式の日に、継母が母親より美しく目立つことは絶対に許せない」と考え、いくつかのルールを決めて父親に伝えることにした。