総レースの超大胆なウェディングドレス誕生 「ロマンチック」「過激」と賛否両論
「この手のドレスは話題をさらってナンボ。スリップなしで着てこそ」といった声も。
ニュージーランド出身で、ウェディングドレスも多々手掛けている女性デザイナーのミシェル・コーティさん。1週間ほど前、総レースの露出度がかなり高いウェディングドレスを発表したが、「これはちょっと…」と物議を醸している模様だ。
■ハリウッドセレブも選ぶブランド
ミシェル・コーティさんがデザインしたウェディングドレスを専門とする『Rue De Seine(ルー・デ・セーヌ)』ブランドは、モダンながら裾のシルエットやレースの美しさが特徴だ。
同ブランドは、グウィネス・パルトロー、ドリュー・バリモア、リアーナなど、ハリウッドセレブにも選ばれていた。珍しいボヘミアン調、カントリー調のものも人気だという。
■ヒップが見えるドレス
そのRue De Seineが1週間ほど前、『Avril gown(アヴリル・ガウン)』シリーズから総レースのドレスをInstagramにて発表した。
ヴィンテージの純白の花柄シームレスパターンがロマンチックで、着用したモデルの小麦色の肌にもよく映えているが、驚きの露出度だ。バストトップは隠しているもののヒップはほぼ丸見えで、下着をつけない場合、歩くたびにその割れ目が見え隠れする。
■賛否は両論
このドレスを紹介したRue De SeineのInstagramには、さっそくフォロワーから「こういうのすごい憧れちゃう」「このドレスが着たくて結婚したくなっちゃった」といった称賛の声が寄せられた。
だが、結婚式の写真や動画が専門の写真家weddingsunion(@weddingsunion)さんが自身のInstagramでこのドレスを紹介したところ、「結婚式でお尻を見せるなんて」「花嫁が肌を変にさらすのは好まない」など、批判のコメントがむしろ多いようだ。
■下着は必要ないの?
このドレスは、自分のボディラインにかなり自信がある女性でなければ着こなせないだろう。ドレス選びに付き合った人がOKを出すのか、また挙式当日に新郎が見て喜んでくれるのかは不明だ。
気になる価格は日本円にして49万8,000円。下に身につけるベージュのスリップやTバックも販売されているが、「この手のドレスは話題をさらってナンボ」「下着なしで着てこそ意味をなす」といった声もあるようだ。
■大胆すぎる総レースのウェディングドレス
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(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ)