佐藤二朗、生涯で両親と会える“残り時間”に驚愕 「すぐに親に電話した」
新聞の社説から、両親と顔を合わせられる時間に思いを馳せた佐藤二朗。ファンからも共感の声が寄せられている。
俳優・佐藤二朗が16日、公式ツイッターを更新。生涯のうち、両親と顔を合わせられる“残り時間”について思いを馳せた。
■50代前半の人の場合は…
大学時代の友人が書いたという、この日の西日本新聞の社説に言及した佐藤。その内容について、「大手時計メーカーが算出した結果、例えば親と別居の30代後半の人が生涯で母親と会える残り時間は計26日ほど。50代前半では計10日足らず。父親になると更に半減」とつづる。
自身は現在53歳とあって、「住まいの距離によるだろうが、驚愕。すぐに親に電話した」と明かし、「変わらぬ声に感謝」と、両親にとくに変わりがなかったことに安堵している。
■黒柳徹子からも諭される
佐藤は先月放送された、テレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』に出演した際、離れて暮らす両親に電話をかけるのが3ヶ月に1度ほどであることを告白。
司会の黒柳徹子から、「もうちょっと(電話を)したらどう? 息子さんの電話なんか、ありがたいと思いますよ」などと諭され、「そうですね」とうなずいていた。