約7割もの人が抱きながら生きている… あるネガティブな気持ちに共感の声も
老若男女問わず、抱えながら生きている「ある気持ち」とは?
■体型にコンプレックスがあり
自分の体型にコンプレックスを持っているという20代女性は、「小さい頃からぽっちゃりとした体型で、周囲からからかわれることもよくありました。今では自分からネタにして、太っていることを気にしていないように振る舞っています。ただ本当は、強い劣等感を感じていて…」と話す。
親からの影響も大きいと考えているようで、「うちの親はあまり褒めることなどはしないタイプだったので、自己肯定感が低くなってしまったのもあるかもしれません。ありのままの自分を受け入れられたなら、もっと楽に生きられるのでしょうね」とも話していた。
■卒業大学がFランのため
学歴にコンプレックスを持つ40代男性は、「卒業した大学がいわゆるFランなので、ずっとコンプレックスに感じています。ふとしたきっかけで出身大学の話になると、ものすごく嫌な気持ちになるんです。『早く、話題を変えてほしい』と心の中で思っていますよ」と語る。
しかし加齢とともに変化はあるようで、「もちろん昔に比べれば、大学のことを気にしなくなってきていると思います。卒業してから、かなり立っているので当然でしょう。もう少し歳を取れば、完全に気にならなくなるのかもしれませんね」と気持ちを述べた。
いくつになっても、劣等感を完全に拭い去ることはできないのかもしれない。うまく付き合いながら、少しでも自分を認めていくことが大切なのだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)