死刑判決を受けた男が刑務所で自殺 女性惨殺と女児への性的暴行・誘拐の重罪
刑務所で死亡した男。その犯罪の全容に、改めて注目が集まった。
女性を無惨に殺害した後、その幼い娘を誘拐してひどい目にあわせ逮捕された男。そんな男が死亡したことを、『The Daily Star』などの複数の海外メディアが伝えている。
■何度も問題を起こした男
アメリカ・フロリダ州で暮らしていた男(41)には、妊婦に対する容赦ない暴行、わいせつ行為などいくつかの前科があった。
逮捕され刑務所に入ったが、釈放からしばらくたつと再び性欲に支配され、自分をコントロールできなくなったようだ。
■ついに殺人事件が発生
刑務所を出て72日が経過した2014年12月1日のこと、男は子供時代から知り合いだった男性の自宅を訪問。その場にいた男性の妻(35)に襲いかかり性的暴行を試みたが、想像以上に激しく抵抗された。
逆上した男は女性の首を靴紐で絞めて気絶させ、さらには刃物で何度も首を刺して殺害。その後、自宅にいた女性の娘(10)にも襲いかかった。