武井壮、苦難も子供の頃に比べれば“正直楽勝” 「贅沢な心になったなあ」
苦難の子供時代を過ごした武井壮。「子供の頃に比べたら正直楽勝」と、苦難に立ち向かうときに励みにしていることを明かした。
タレントの武井壮が14日、自身の公式ツイッターを更新。つらい気持ちを抱えている人に前向きな心構えを伝える応援のメッセージを送った。
■大変なときでも前向きに
武井は「正直しんどいときもそらある、正直逃げ出したいときもあるけど」と心境を明かし、それでも「お金も力も仲間も知識もなかった子供の頃に比べたら正直楽勝だ」と、前向きに応援のメッセージを伝える。
先月23日に大切な父親を亡くしている武井。2月に父親が体調を崩して以降、武井は別れを意識したような複雑な心境を吐露することもあった。
■波乱の子供時代を送る
武井は小学生のころに両親が離婚して父親のもとに引き取られ、しだいに父親も家に帰ってこなくなり20代で早逝した兄と2人で苦しい生活を送っていた。
そんな中学生時代の厳しかった生活を思い返し、「もやしとパンの耳を塩胡椒で炒めて食べて節約してた頃を思い出すと贅沢な心になったなあ、と自然と微笑む」と、現在の生活に幸せを感じている様子。
最後は「心にもやしとパンの耳をいつでもしまっておこう」と苦難の時代を忘れずに胸に秘めていくことを誓い、投稿を締めくくった。