今後は『メタバース文春』に要注意!? 田村淳やかまいたちがアバター化

吉本興業のタレントがアバター化。でも、その出来栄えにかまいたちは不満があるようで…?

集合写真

13日、東京・ヨシモト無限大ホールにてタレントアバター事業「FANY X(ファニーエックス)」事業発表会が開かれ、田村淳かまいたち(山内健司、濱家隆一)、見取り図(盛山晋太郎、リリー)、久代萌美アナウンサーが登壇。


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■吉本のタレントたちをアバター化

田村淳

登壇した全員は実際にアバターを製作したといい、「アバターが完成するまで、俺ずっといたんですよ。リアルな時間を知りたいから。測定3分、出来上がるまで5分、長くても10分くらい」と驚く田村。

イベント風景

その出来もかなり高いのだが…なぜかかまいたちだけ、絶妙におかしい。「なんか俺らだけクオリティ低くない!?」「剃り込みハゲみたいな…俺あんなハゲてないですよ!」と全否定。

「2人だけちょっと、違うよな」とぶつぶつ言い続けていると、画面上から消失…。これには「文句言うやつは消していくスタイルや!!」「よしもとのやり方ですよ〜」と驚きつつ、笑ってしまう。

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■アバターでの漫才を披露も…

見取り図

さらに、イベント内では見取り図がアバターで漫才を披露! も、システムトラブルが起きてしまい、なぜか位置関係がおかしく、2人が重なった状態で漫才を開始してしまう。

見取り図

これに山内が「普段じゃ絶対しない、前後で漫才してた。激レアですし、今年のM-1の形見つけたな」と言い出し、盛山は「どんだけ見ても、後ろにリリーがいるんですよ!」と困惑。

見取り図

それでもアバター体験は楽しかったようで、「いつかなんばグランド花月とか見に行けるようになったら、巨人師匠の漫才中に後ろ横切ってみたい」とアバターだからこそ(?)できる案を出しはじめる。


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■メタバース不倫!?

かまいたち 濱家隆一

実際にアバターを使って紹介してみたい場所を問われた濱家は、「僕はなんばで14年くらい活動してますから。飲み屋という飲み屋はすべて行き尽くした。居酒屋巡りしてみたいですねリアルでなんばの裏路地とか歩いてたら、全店から声かけられるくらい顔が広い」と熱く語る。

しかし、リリーから「彼女に振られて号泣してた居酒屋とか」と言われ、慌て始める濱家。さらにニヤニヤした田村からも「山内がよく言う、裏路地」と危険ワードが飛ぶ。

かまいたち

「メタバース不倫でしょ?」というとんでもないツッコミに、「不倫じゃないです。15年くらい前、僕がなんばの裏路地でキスしてるのをリリーに見られてた。アバターで紹介します!?『ここが、ぼくがキスしてたとこです』って!」と全否定するも…「キスじゃないんです、ディープキス。そこ大事ですよ?」と山内から追い打ち。

取材陣に向けて「絶対に記事にしますよね?」と、完全に嘆きモードに入る濱家を見つつ、田村は「『メタバース文春』っていうのができそう!」と笑っていた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

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