若林正恭、超多忙でメンタル崩壊の過去 「頭おかしくなって」取った行動は…
08年の『M−1』で準優勝し超売れっ子に。当時はストレス発散で「殴り合ってた」ことも。
お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭が11日放送の『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)に出演。多忙で「おかしくなってた」時期を振り返った。
■多忙を極める見取り図
この日のゲストは見取り図。漫才日本一を決める『M−1グランプリ』で3年連続ファイナリストとなり、全国区の知名度を獲得。ことし4月から本格的に東京に進出し、冠番組も持つように。
「去年はしんどかった。お互いやばかった」と仕事に追われる毎日で、相方・盛山晋太郎と共に追い込まれていたというリリー。「仕事が夜中に終わって、次の日も始発とか。何日か続いたら『何しとんやろう』っていう」と精神的につらい日々だった。
過去、オードリーも同じように仕事に忙殺されていたことから、リリーは「どう抜いてたんですか?」と質問。これに若林が答えた。
■「頭おかしくなって」アイス爆食い
オードリーは2008年の『M−1』で準優勝。以降、飛ぶ鳥を落とす勢いでテレビで大活躍した。多忙を極める売れっ子になり、頭がおかしくなってたという若林は、アイスを爆食いしたことも。
「一回、地元の友達のビッグスクーターの後ろに乗せてもらって『とにかくドン・キホーテのセブンティーンアイスの所行ってくれ』と。頭おかしくなって、毎日の仕事で。セブンティーンアイスを全種類食べながらボロボロ泣いてた」と情緒不安定だった時期を明かした。
■ストレス発散は“殴り合い”
さらに、ストレス発散で“殴り合い”も。「ボクシンググローブを買って。首からへそまでっていうルールで、モノマネ芸人と甲州街道の高架下で殴り合ってた。一番の発散の仕方がそれだったの」。
衝撃の過去に、共演者は「(格闘家の)朝倉兄弟と同じエピソード」と、びっくり。若林は「いろいろ試したけど、それが一番。おかしくなってた時期あったね」と、しみじみ回想した。
■「ストレス発散方法がわからない」4割近く
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,798名を対象に調査を実施したところ「ストレスの発散方法がわからない」と答えた人は、全体で39.4%だった。
ストレスをため過ぎて限界に達する前に、発散方法は用意しておいた方がよさそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・RT)
対象:全国10代~60代の男女1,798名(有効回答数)