「密です」と記者に迫る“小池都知事” 家族に「コスプレばれ」して説教された過去が…
コスプレ広場取材中、すさまじい眼力で「密です」と注意（？）を受けた記者。その作業服には必死に塗料を塗った跡があり…。
■まさかの親から「ガチ説教」
その後、正月にもかかわらず「年末に大掃除もせずに何をしているのか」と親からガチ説教を食らったという。
それにもめげなかったコスプレ好きのヘルシアさんは、約5か月のブランクを経た今回、再度都知事コスプレに挑戦。「今日はいているタイトスカートは、母のタンスから内緒で拝借したものなのです。ちょうど都知事のスカートにそっくりだったので…家に帰ったら事後報告し陳謝したいと思います。申し訳ない」と、都知事の定例会見ばりに淡々と記者に報告を続けていく。なりきり度の圧がすごい。
■気まずそうに「じつは私…」
そんな不屈の精神がこのコスプレを完成させている。「ポイントはメイク。写真をいくつも見て分析し、マスク姿でも映える百合子メイクを研究しました」と続ける。
コスプレがバレて以降、母も理解を示しているようで、「『今回は何のコスプレをするの？』と聞かれたので『百合子よ』と答えて今朝は家を出てきました」と笑顔を見せるヘルシアさんだった。
ついでなので小池都知事の印象について聞くと「（コロナ拡大の影響もあり）元々はマスクをしたままできるコスプレはないかな、と考えて都知事をコスプレの対象に選んだのです。しかし、じつは私、神奈川県民。東京都に対して物を言える権利がなく…。なので都知事の活動はいつも温かく見守っています」と意外な答えが返ってきた。
しかしこの独創性はすごい。 黒岩祐治神奈川県知事のコスプレイヤーとコラボする日は近いかも！？
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（取材・文／Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤）
