長野県、サードインパクトが発生していた… 新世紀すぎる「求人広告」に反響相次ぐ
長野県某所に出現した謎の足場が話題。「どこか見覚えがある…」と大反響を呼んでいるのだ。
■この足場、スゴい…!
いまツイッター上では、ゴールデンウィーク中頃にとあるユーザーの投稿した一件のツイートが話題に。
こちらの投稿では、建設現場などで使用される「足場」の写真が添えられており、内部が見えないよう周囲に「幕」が張られている様子も確認できた。これだけならば何の変哲もない、街中で日常的に目にする光景のはずなのだが…注目したいのは、幕のデザイン。
白と黒を基調としつつ、大人気作品『新世紀エヴァンゲリオン』を彷彿とさせる字体で「第壱話 現場、襲来」「人材保管計画発動」「シンジ、ここで働け、でなければ帰れ」などなど、『エヴァ』好きが思わず反応してしまうパロディワードがズラリと並んでいたのだ。
■ほとばしる「エヴァ愛」に大反響
どうやらこちらは人材募集の広告のようなのだが「給与」や「応募資格」など一般的な条件が記載されているなか、「学歴・免許不問、エヴァに乗れれば尚可」といったパワーワードも確認できた。それにしてもこの企業、ノリノリである。
インパクトの凄まじいこちらの広告に対し、ツイッターユーザーからは「宣伝のセンスを感じる」「こんなにお洒落でウィットに富んだ足場の幕、初めて見ました…」「エヴァ愛がスゴくて笑った」「世の中もっと、これくらいユーモアに溢れてほしい」といった称賛の声が多数寄せられていたのだった。
しかし広告の中には「社長、活動限界まで三十秒」「次回 鳴らない、電話」など、社の安否が心配されるフレーズも見受けられるが、果たして社長および社員は無事なのだろうか…。
件の広告を掲出する企業「諏訪技建」に詳しい話を聞いたところ、サードインパクト顔負けの、衝撃的事実が明らかになったのだ。