好調エンゼルスをけん引する大谷翔平　今年の成績は約6割の人が「昨年同等」と予想

昨年は投打に渡る大活躍をみせて、満票で最優秀選手（MVP）に選出されたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平。9日（現地時間8日）のワシントン・ナショナルズ戦では起死回生の同点2塁打を放つなど、チームの中心として活躍している。

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■8年ぶりのプレーオフへ

開幕時は思うような結果が出なかった大谷だが、打率2割3分5厘、4本塁打、16打点。投手としては3勝2敗、防御率3.08（5月9日時点）と徐々に復調の兆しを見せており、5月以降の活躍が期待される。

右の主砲マイク・トラウトとともにア・リーグ西地区首位を走るチームをけん引し、8年ぶりとなるプレーオフ進出を実現してほしい。

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■2022年の活躍はどうなる

Sirabee編集部で「大谷翔平の2022年の活躍はどうなる？」を調査したところ、全体の27.6％が「昨年以上」、56.8％は「昨年同等」の活躍をすると予想。

開幕から不調だったものの、状態が上がってくれば昨年並みか、それ以上の成績を残せると考える人が多いことが分かる。シーズンもまだまだ序盤の30試合を消化したところだ。

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■10～20代は…

今回の調査を年代別で見てみると、10～20代で「昨年以上に活躍する」と回答する人が多いと判明。その一方で、40代は24.1％、60代は21.7％とシビアに考えていることが分かる。

昨年、日本人ではイチロー氏以来20年ぶりの2人目の最優秀選手に選出された大谷。今後のさらなる活躍を期待しているファンは多いことだろう。