3歳児に性教育を始めた母親 育児書の「幼児期に始めよ」に感化され…
積極的に性教育に取り組む、2人の子供を持つ母親が話題。3歳の娘には生理について学ばせ…。
思春期に入ってからでは遅すぎる。そう考えた女性が、幼い子供2人に性につき教えることを決意。その教育方針に『The Sun』など複数の海外メディアが注目し、女性の主張を紹介している。
■本の内容に共感した女性
イギリスで暮らすある女性が、1950年代に書かれたという一冊の育児書を読み感銘を受けた。とりわけ衝撃的だったのは、幼い子供への性教育に関し書かれた部分だった。
「“禁じられたこと”と位置づけることなく、セックスに関する一般的なことを教えてあげなさい」という一節を読んだ女性は、良いアイデアだと確信。自身にも2歳・3歳の子供がいるため、今のうちに性教育を始めようと心に決めた。
■積極的に親から語るべき?
女性が読んだ本には、「子供が5歳になっても『赤ちゃんはどこから来るの』と聞かなければ、親から積極的に話しかけ説明するべき」と書かれてあった。
本には性につき「風・雨・太陽のように自然なもの」という内容があったといい、女性も子供が幼いうちであれば「当たり前のもの」として性を学べるはずだと考えた。