強盗を繰り返した男が留置場では被害者に 皮膚移植を要するほど熱湯を浴び…

中高年の女性をターゲットに複数回犯行に及んだ男。留置場では逆に被害者となるも世間の目は…。

少年犯罪・逮捕・手錠

一度ならず二度までも…。卑劣な犯行に及んだ男が留置所に送られたものの、そこで痛い目にあったという。男のあきれた行為、その後の悲惨な経験につき、『LADbible』など海外のメディアが伝えた。


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■弱者を対象にした犯罪に走る男

イギリスで暮らすある男(35)には、弱い者をターゲットにし犯罪に走る傾向があった。2020年には50代の女性に目をつけ、背後からそっと接近。ぎりぎりまで近づくなりいきなり背中を力任せに押し、ハンドバッグを奪取する事件を起こしたのだ。

その後にクレジットカードは見つかり女性の手元に戻ったが、大事にバッグにしまってあった両親の写真は返ってこなかった。この事件を機に女性はトラウマに苦しむようになり、家を出ることさえ怖くなってしまった。

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■再び高齢者を狙った犯行に

男は今年1月にドラッグを買おうとしたが金がなく、再び女性を襲い金目の物を奪うことに。今度は高齢女性(79)を狙い、やはりハンドバッグに手をかけた。

このとき必死に抵抗した女性は地面に倒れ込み、人生が変わるほどの大ケガを負ってしまった。通報を受け捜査を開始した警察は監視カメラの映像を入念に調べ、男の身元特定・身柄確保に成功した。

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■囚人に襲われ重傷