ケンタッキー、一部商品が値上げも… あの“最強ランチ”は価格そのまま
ケンタッキーでは6月1日からセットやボックスメニュー、7月6日からオリジナルチキンなどの価格が改定される。
日本ケンタッキー・フライド・チキンは6日、小麦粉や食用油などの原材料価格の高騰や、物流費の上昇などを受けて、6月1日、および7月6日に、全国のKFC店舗にて一部商品の価格改定を行うと発表した。
■6月1日からセットなどの値段が変更
6月1日からは、セットやボックスメニューの価格が変更される。対象となる主な商品は、チキンフィレサンドセット、和風チキンカツサンドセットがそれぞれ、700円→740円、デリバリーでは850円→880円に。
ペッパーマヨツイスターセットとてりやきツイスターセットも、それぞれ660円→690円、デリバリーでは800円→830円など。
毎日10時から16時限定の「ケンタランチ」も、ランチA(ペッパーマヨツイスターセット)、ランチX(てりやきツイスターセット)、ランチB(チキンフィレサンドセット)、ランチC(和風チキンカツサンドセット)、ランチW(オリジナルチキンセット)については、6月1日より現在の価格より40円ほど値上げとなる。
■7月6日からはオリジナルチキンなども
7月6日からは、オリジナルチキン(250円→260円)、骨なしケンタッキー(250円→270円)など、看板商品の価格も変更に。
カーネルクリスピー、ビスケット、コールスローS、チョコパイといった人気サイドメニューも、現在の230円から240円に変更される予定だ。この他にも、コーンサラダ、ドリンク(S)(L)なども価格が変更となり、それぞれデリバリー価格も変更となる。