大リーグで活躍する鈴木誠也　約5割が「新人王を獲得できる」と感じていることが判明

今季からシカゴ・カブスに所属し、レギュラーとしてチームをけん引する鈴木誠也。3日（現地時間2日）には、4月のナ・リーグ月間最優秀新人に選ばれるなど、大きな飛躍が期待されている。

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■早くも大リーグの環境にフィット

開幕から好調を維持し、4月は21試合に出場して打率2割7分9厘、4本塁打、14打点を記録した鈴木。11日からの1週間は、打率4割1分2厘、3本塁打、5打点と勝負強いバッティングで週間MVPにも選出された。

大リーグの環境にもすぐさまフィットしており、ファンの間では大谷翔平（ロサンゼルス・ドジャース）以来4年ぶりとなる新人王獲得の期待が高まっている。

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■全体の49.1%が

そこでSirabee編集部で「鈴木誠也は大リーグで新人王を獲得できると思う人の割合」を調査したところ、全体の49.1％が「獲得できる」と回答。

まだまだジーズン序盤の5月ということも影響しているのか、ほんの少しではあるが半数を下回る結果に。近年の大リーグ挑戦で、日本人野手の活躍例が少ないことも影響しているのかもしれない。

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■男女別では…

今回の調査結果を男女別で分析してみると、女性の54.6％が「新人王を獲得できる」と思うのに対して、男性は10ポイント以上低い43.7%。男性のほうがシビアに考えていることが分かる。

なお年代別では、10～20代で「新人王を獲得できる」と思う人が多いことも判明した。

4月は好調をキープしていたが、5月は4試合に出場して15打数0安打と打撃不振に苦しむ鈴木。開幕直後の勢いを取り戻してほしいところだ。