SNSの嫌がらせが原因で15歳少年が自殺 新型コロナワクチン未接種と噂され…
新型コロナウイルスワクチン未接種と誤解されいじめられた少年が自殺。母親の主張を学校側は「正しくない」と猛反論し…。
■少年のまさかの自殺
家族は心配しどうにか問題を解決しようと動いていたが、SNSで「死ね」と迫られたことを少年は引きずり、立ち直れずにいたようだ。
今年1月には自殺を決意し、自宅のバスルームで首をつり帰らぬ人となった。遺体を発見したのは、少年の父親だった。
悲しみに暮れる母親は学校による対応が不十分だったとメディアに伝え、悔しさをにじませている。
■学校側の声明
遺族の気持ちが癒えるよう願っているという学校側だが、母親の主張については「根拠のない話」と否定している。
また「本校の教職員は思いやりがあり、生徒のことを第一に考えています」と述べ、亡くなった少年にもしっかり向き合っていたと強調した。
しかし、少年の両親は複数の学校職員、いじめ加害者らの親などを訴えたことから、関係者らの証言などに注目が集まっている。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)