90歳超の顧客を抱える人気チャットレディ 「相手が心臓発作を起こさないか心配」
さまざまな顧客を抱えるチャットレディ。時には顧客から説教めいた言葉をかけられることも…。
バイアグラなどの精力増強剤を使い、「いつまでも現役、元気いっぱい」という高齢男性が稀にいる。
90歳以上の顧客を抱える人気のチャットレディが本音を吐露し注目を集めていると、イギリスの『DAILY STAR』やカナダの『Canada News』が報じた。
■15年以上アダルト業界で活躍
話題の女性は、イギリスのエセックスに住むジェス・ウェストさん(35)。彼女は大学を中退後、15年以上にわたりアダルト業界に携わってきた。
デリバリー嬢として数年間働いた後、現在まで12年間、『Babestation』というアダルトチャット専門のテレビチャンネルで働いている。さらに並行して、アダルト系SNSの『OnlyFans』でもセクシーモデルとしても活躍中だ。
■顧客には有名サッカー選手も
最近では、Netflixのテレビ番組『Dirty Lines』でも特集を組まれるなど、ジェスさんの人気ぶりは大変なものがある。
顧客にはプレミア・リーグの有名なサッカー選手も複数名含まれているといい、「お金は払うからぜひ会いたい」と迫られるたびに、あくまでも電話上だけの関係だということを説明し、理解してもらっているそうだ。
■「心臓発作が心配で…」
ジェスさんに夢中になっている顧客の年齢層は、じつに幅が広い。若い人はもちろん、90歳以上の超高齢男性までいるというから驚きだ。
「毎回、心配になるのよね。この人、ここで心臓発作を起こさないかしら…って」「だって本当に苦しそうなうめき声をあげるんですもの」と困惑気味に笑う。もしもそうなったとき、自分は訴えられてしまうのか、少しだけ不安がよぎるのだという。
■顧客から説教されることも
そんな人気者のジェスさんは、テレビで活躍する司会者やタレントなど、著名人からも多くの指名を受けている。
だが、「こんな仕事をしていて両親が悲しむぞ」「自分自身を犠牲にしてまで、大金を稼ぎたいのか」などと、彼女に説教めいた心無い言葉を投げかけてくる顧客も少なくない。そうした言葉をうまく流すことができず、心を病んでしまう同僚もいるそうだ。
なお、両親はジェスさんの仕事に理解を示してくれており、ジェスさんも両親に迷惑をかけないよう気を付けているのだという。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)