ハードオフ、10万円で「謎の壁」を販売してしまう その正体が衝撃的だった…
「ハードオフ要塞」と名高い店舗に、謎の壁が出現。驚きの正体を受け、ネット上に衝撃が走っているのだ…。
■こちらの壁の「総重量」は…
凄い物見つけてしまった…
ハードオフ八王子大和田店にて
#ハードオフファミリー pic.twitter.com/meQRteCmAZ— ASRock信者@ドフおじ((●゚ν゚) (@Sandyojisan2600) April 10, 2022
件の商品は、ASRock信者さんのツイート本文にもあったように「ハードオフ 八王子大和田店」にて販売されたもの。
以前からこのような販売形態は存在したのか尋ねてみると、ハードオフ・コーポレーションからは「今回が初めての試みとなります」という回答が得られたのだ。
こちらは2枚の板に684本のソフトが据え付けられており、全体のサイズ感は縦86cm、横270cmになるというから圧巻である…。なお、気になる総重量については「カセットの数量から概算するに(板を除いて)約4.4kgになります」とのこと。
ゲームソフトだけで4kg超えという時点でただ事ではないのだが、案外軽いんだな…と感じてしまったのは、衝撃的な光景を受けて記者の感覚が麻痺してしまったからだろうか。
■そもそも「店舗そのもの」がレジェンド
なお今回話題となった八王子大和田店を擁する建物には、ハードオフ系列の各種店舗や「ブックオフ」店舗が名を連ねており、その圧倒的な存在感から「オフシリーズの要塞」などの二つ名で親しまれている。
さながら件の「ゲーム山盛りセット」は、要塞における「防壁」的な存在といったところだろうか。購入時はソフトを一つひとつバラして手渡すそうなので、輸送手段をしっかり確保しておこう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)