乙武洋匡氏、3年ぶりのTRP開催に歓喜 フラッグの先頭歩行に「光栄なこと」
『東京レインボープライド』に参加した乙武氏。虹色のフラッグの先頭を歩行し、多様性が認められる社会の実現を訴えた。
作家・乙武洋匡氏が24日、自身の公式ツイッターを更新。3年ぶりの『東京レインボープライド』開催に歓喜した。
■3年ぶりのTRP開催
同日、乙武氏は「コロナ禍でこの2年開催できていなかったので、3年ぶり!!」とコメントし、1枚の写真を投稿。そこには開催会場である代々木公園で車いすに座り、笑顔の乙武氏が写っている。
東京レインボープライドは性的少数者が差別や偏見がなく、自由に生きられる社会の実現を目指すイベントだが、新型コロナウイルスの蔓延を受けて2020から開催が中止されていた。
■フラッグの先頭を歩行
続けて「光栄なことにフラッグの先頭を歩かせていただきました」と連続でツイートを更新し、虹色のフラッグの先頭を歩く自身の写真を公開している。
マスク越しでも分かるくらいの満面の笑顔で歩行しており、差別や偏見のない多様性が認められる社会の実現に大きく貢献した。