川島明、“1日3食ハンバーグ週5日”を2年続けた結果 「我慢してたけど…」
貧乏だったデビュー当時、アルバイト先のハンバーグ専門店で“1440バーグ”ご馳走になったという。
お笑いコンビ「麒麟」の川島明が23日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。ハンバーグばかりを食べていた下積み時代を振り返った。
■月収500円時代も
今でこそレギュラー番組を多く抱え朝の顔としても活躍する川島だが、デビュー当時は仕事もお金もなく、1番貧乏だったころは芸人としての月収500円のときも。
芸人1本では当然食べていけず、ハンバーグ専門店で週5日アルバイトすることにした。
■2年で“1440バーグ”
川島が務めるまで、その店は女性が1人で切り盛り。芸人愛が強く「自分も1人でここまで店やってきたからあんたも頑張りなさい」と応援してくれた。
かわいがってもらった川島は、朝からバイトの日は朝・昼とハンバーグをご馳走になり、終業後はハンバーグ弁当を作ってもらっていたという。
「1日3食ハンバーグ×5日で週15食ハンバーグ。月60ハンバーグ、てことは年間720バーグ。×2年で1440バーグ。それでも食べるぐらいうまかったんですよ」と明かした。
■ハンバーグ臭消えず…
ハンバーグに支えられた駆け出し時代。しかし、相方の田村裕からはこんなクレームが。「ずっと我慢してたけど、お前からすごいハンバーグの匂いがする。ちゃんと風呂入ってるのか? 臭いとった方がいいよ」。
ほぼ毎日食べていたことで、ハンバーグ臭が体からにじみ出ていた川島。「その日、サウナ行って水風呂入ってを5セットぐらい繰り返して、これは汗かいたわと。それで体ふいたバスタオルがハンバーグの匂いしてた」と話して出演者を驚かせた。
■「初代ハンバーグ師匠」「涙出るくらい笑った」
オーナーの優しさもあり、貧乏時代は「それでずっと生き延びてた」と感謝した川島。
インターネット上には「2年ハンバーグ漬け」「ハンバーグ川島だった」「初代ハンバーグ師匠」「川島さんのハンバーグのはなしめちゃくちゃおもしろい 涙出るくらい笑った」「ハンバーグの威力たるや」と視聴者からの驚きの声などが寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・RT)