修羅の国・足立区で出会った看板、クセが強すぎる 「全員悪人」と思いきや…
「修羅の国」と称されることも多い東京・足立区にて、衝撃的な看板を発見。そのセンスに、称賛の声が寄せられているようで…。
■インパクトがとにかくスゴい
注目を集めていたのは、ツイッターユーザー・信賢さんが投稿した一件のツイート。
こちらの投稿には大きな看板の写った一枚の写真が添えられており、本文には「この看板、めっちゃセンスある」と、何やら気になるフレーズがつづられていた。
しかし、看板のデザインを見るとそれも納得。黒を基調とした看板には、笑顔を浮かべた人々の顔が多数クローズアップされ、左右には「誇りとプライドを」「サービスに変えろ」という力強いメッセージが、そして中央部分には「全員職人」という見覚えのあるフレーズが登場し、その下にはビビッドなピンク色で「三誠ホームサービス」と、社名が表記されていたのだ。
■「あの映画」を連想してニヤリ
「全員悪人」のキャッチコピーでお馴染み、北野武監督の映画作品『アウトレイジ』を彷彿とさせる看板は、多くの人々のハートを鷲掴みにした模様。
件のツイートには「映画かと思った」「絶対みんな悪いでしょ(笑)」「アウトレイジなホームサービスで笑った」などなど、ツッコミの声が多数寄せられる事態に。
ツイート投稿主・信賢さんに話を聞くと、こちらの看板は足立区にある東武鉄道「西新井駅」付近で発見したものだという。続いて、看板に登場したアウトレイジ…もとい、アットホームな雰囲気漂うリフォーム会社「三誠ホームサービス」に掲出の経緯を尋ねたところ、口の中で花火が炸裂したかのような、衝撃的な回答が返ってきたのだった…。