ダイソーで見つけた奇妙な容器、電子レンジに入れると… 驚きの「大変身」に称賛相次ぐ

DAISOにて販売中のある商品が「家庭のおやつ事情」に大きな衝撃を与えている模様。気になるその特徴は…。

■この出会い、もはや「運命」では…?

ツイート投稿主・ゆいにゃんさんは「友人の畑で収穫したニンジンが美味しすぎて、素材の甘さで食べたい」と感じていた折、DAISO店頭にてこちらの商品と出会ったという。

実際に使用したところ、ニンジンの甘みがさらに強調されて子供たちはもちろん、ゆいにゃんさんもその味に激ハマり。「子供たちに食べさせるものには気を遣っているので、ノンフライで塩分不使用、素材の美味しさでチップスが食べられるなんて、本当に最高です」と、使用感について笑顔で語ってくれた。

なお、人気のチップスに関しては家族間でも意見が分かれており、ゆいにゃんさんの長女は「パリパリ」感の強いじゃがいも、さつまいものチップスを愛好している一方、次女とゆいにゃんさん本人は「パリパリ」感が控えめな代わりに、より味に深みが増したニンジンのチップスを好んで食べているそう。


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■開発経緯から感じる親心

そのポテンシャルで多くの人々のハートを射止めた「電子レンジチップスメーカー」について大創産業に話を聞くと、同商品は2020年5月下旬ごろから展開が始まったことが判明。値段はもちろん、信頼と実績の110円(税込)である。

商品化の経緯について、担当者は「油を使わず、電子レンジで手軽にポテトチップスが作れたら、小さなお子様とも調理ができると思い、作成いたしました」と、笑顔で振り返ってくれたのだ。

なお、火や油を使用しないとはいえ、使用の際にはもちろん注意点も。担当者からは「加熱しすぎると高温になり、チップスメーカーが溶ける場合がございます」という補足が見られた。

電子レンジチップスメーカー

具体的には「10分以上連続しての加熱を避ける」「10分以上加熱する場合、一度野菜を冷ましてから再度加熱を行なう」といった手順が重要となるそうで、くれぐれも野菜の焼き過ぎにだけは気をつけたい。

「子供との調理」を出発点として開発された同商品だが、野菜チップスは「酒のツマミ」としても大活躍間違いなし。気になった人はぜひ、好みの焼き加減で自分だけのチップスを作ってみてほしい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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