隣家の犬に重傷を負わせた男が逮捕　愛犬の散歩中に駆け寄られて焦り…

犬の散歩中に、よその犬に遭遇し焦ることも…。そんな経験をした男が、幼い子の目の前で恐ろしい行動に及んでいたことを、『New York Post』などアメリカのメディアが伝えた。

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■散歩中に困った事態に

アメリカ・イリノイ州で暮らす男（61）が、3月10日に愛犬を連れて散歩に出かけた。ちょうどその時、隣人も10歳の娘と8歳のジャーマンシェパードミックス犬のジェムソンともに、外へ出たところだった。

するとジェムソンは一緒に遊びたいと考えたのか、体をよじってハーネスから抜け出し、男とその愛犬に近づいて興奮した様子を見せたという。

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■いきなりの発砲

大喜びしたジェムソンは、周辺をぐるぐると駆け回ったあと、男と愛犬にさらに近寄ろうとした。焦った男は所持していた銃を取り出し、1メートル以上離れた場所からジェムソンの頭を狙って発砲。すぐにその場から逃げ去った。

銃弾はジェムソンの鼻の右側に当たり、貫通。左耳の真下から飛び出したというが、ジェムソンは死なずにはすんだ。