約8割もの人が体験している「就寝中の悲劇」 目が覚めると一気に疲れが…

朝までぐっすりと眠っていたいのに…。多くの人が経験している、途中で目が覚めてしまった理由とは?

2022/04/17 04:00

■元カレに別れ話をした夜に…

編集部が話を聞いた20代女性は、「付き合っていた男性に別れ話をした日から数日間、その人が夢に出てきたんです。別れたことを悔やんで泣き叫んでいるところで、夢から覚めるのを繰り返していましたね。自分から、別れを切り出したのに…」と当時を振り返る。

夢で心が揺らいだようで、「『やり直したいのかな?』と思って、その人にまた連絡を取るか迷いました。しかし今思うと復縁したいのではなく、自分から別れを告げた申し訳なさから夢を見ていたのだと思います」とも話していた。


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■夢をほとんど覚えていないので

一方で20代男性は、「あまり夢を覚えていないので、うなされて起きた経験もありませんね。僕はあまり物事を深く考えるタイプではなく嫌なことは寝ると忘れてしまうタイプなので、その辺りが影響しているのかもしれません」と語る。

さらに、「よくドラマとかで悪夢を見て起きるようなシーンがありますが、そのような体験がないので現実味がなくて…。ぐっすりとなにも考えずに朝まで眠れているということなので、僕は幸せ者なのでしょうね」と続けた。

現実の世界で嫌なことや気になることがあると、それが夢に影響される場合も多い。日々を、穏やかに過ごすことができればいいのだが…。

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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年2月10日~2022年2月12日
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)

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