安全バーが降りないままフリーフォールが急上昇 4歳児が遊園地で危機一髪
目の前で小さな息子がピンチに。母親は必死に声をかけ落ち着かせた。
アトラクションに乗ったものの、安全バーには守られず…。楽しいはずの遊園地で小さな男の子がとても危険な目にあっていたことを、『Metro』などの海外メディアが伝えた。
■遊園地で遊んだ男の子
オーストラリアで暮らす4歳の男の子が、家族と一緒に遊園地に遊びに行った。そこでフリーフォール系のアトラクションにさっそく乗り込んだが、男の子の安全バーは上がったままだった。
安全バーの確認を完全に怠った係員は、そのままアトラクションのスタートボタンを押してしまった。
■目撃者からも悲鳴
安全バーが上がった状態だったため、男の子の小さな体はまったく固定されないままアトラクションは上昇。それを見ていた客たちから悲鳴が上がり、下で待っていた男の子の母親もすぐにピンチに気づいた。
母親は、まずは「落ち着いて」「座っていなさい」と必死に声をかけ、客たちは「すぐに停止して」と係員に大声で叫んだのだという。