ひろゆき氏、東京都の太陽光パネル義務化案をバッサリ 「また無駄なことを」
『アベプラ』ひろゆき氏が小池知事の「太陽光パネル義務化」案にキッパリ。ネットでは共感の声も相次いでいる。
15日、2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が『アベプラ』に出演。東京都の新築に太陽光パネル義務化案について、ひろゆき氏が考えを語った。
■太陽光パネルの設置を義務化案
2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す東京都。現在検討されているひとつが、新築物件に対する太陽光パネル設置の義務化。
東京都は、マンション・戸建て(延床面積2000平方メートル未満)を対象に事業者に対して求める方針で、今年度中の制度成立を目指すという。
しかし、太陽光発電はメリットばかりではない。天気によって大きく発電量が変わってしまうなどの理由から、「導入するメリットを感じない」「ただでさえ住宅価格が高騰している中設置費用まで上乗せされたら…」といった意見が出ていることを紹介した。
■「小池さんが無駄なことやってるなと…」
「日本で1番地価の高い東京で、しかも新築を建てるにしても横のマンションがあったりして、影になったりして、日照量が少ないと思うんですよね」とひろゆき氏。
「やりたい人は太陽光発電基金ということにして、お金を払って、群馬県とか土地が安くて日照量が高い土地で太陽光発電作って。それを東京が買うことにすればいいのに…」とキッパリ。さらに、「また小池(百合子)さんが無駄なことやってるなと思います」と付け加えた。
■「正論だと思う」と共感の声
東京に太陽光を義務化する案について語ったひろゆき氏。
それに対し、「いつも極端だけど今回は正論だと思う。わざわざ東京でやるメリットが少ない」「ひろゆき氏の指摘はもっともだと思う。せめて根拠を明確にして、なぜこの判断に至ったかを説明してほしい」といった共感の声が寄せられた。
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(文/Sirabee 編集部・Aomi)