木村拓哉、ドラマ『未来への10カウント』撮影中もひそかに続ける「ルーティン」 とは…
連日、ドラマ『未来への10カウント』の撮影に励む木村拓哉。そんな彼が、ハマっているものとは…。
14日、木村拓哉が主演を務めるドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)がスタート。初のボクシング部のコーチ役を演じるとあって、気合十分で撮影に臨んでいる。
そんな木村には、ひそかに続ける「ルーティン」があって…。
■学園スポーツ作品は初めて
『未来への10カウント』は、生きる希望をなくした男がとあるきっかけから人生を再生していく姿を描く青春スポーツドラマ。木村は、高校時代にボクシングで4冠を達成し、30年後に母校でコーチを務める主人公・柳沢祥吾役を演じる。
これまで、美容師やアイスホッケー選手、検事、ボディーガードなど、さまざまな職業を演じてきた木村だが、学園スポーツのコーチ役は初。共演者には、満島ひかり、安田顕、内田有紀、King&Prince・高橋海人など、豪華なメンバーがそろっている。
■連日、バラエティー番組に出演
木村が連続ドラマに出演するのは、2020年6月の『BG~身辺警護人~第2章』(テレビ朝日系)以来、2年ぶりだ。それだけに、撮影はもちろんだが、こんなところにも気合が入っている。
あるテレビ局関係者が語る。「ドラマの宣伝も兼ねたテレ朝のバラエティ番組や情報番組に出演しています。11日は『帰れマンデー見っけ隊!! 3時間スペシャル』、12日は『家事ヤロウ!!!』、放送当日の14日も『グッド! モーニング』や『羽鳥慎一モーニングショー』などに出ました。スタッフが心配するほど、バラエティや情報番組に出ずっぱりですよ」(テレビ局関係者)。
■木村の「ルーティン」は…
ドラマの撮影、バラエティ番組の出演と大忙しの木村。前出のテレビ局関係者は、そんな中でも欠かさない「ルーティン」があると話す。
「サウナに通っているそうです。仕事の合間を縫って、身体の芯から温めて”整えて”いるといいます。ほぼ毎週、行っているみたいですよ」(前出・テレビ局関係者)。木村が椅子に腰かけ、腕を組みながらじっと目を閉じて汗を流す姿はドラマの1シーンにあってもおかしくない。
■「昨年末に行ったのがきっかけ」
サウナにハマったのには、きっかけがあったという。
「まだ正式に発表されていませんが、木村さんは東映創立70周年記念の時代劇映画で主演を務めることが決まっています。その撮影のため、昨年末は京都に行っていました。ただ、冬の京都はとても寒く、時代劇ということもあって外でのロケが多かったため、身体が冷えることが多かったんです。そこで、撮影現場近くのサウナに行ったところ、見事、魅力に取りつかれてしまったんだとか(笑)」(前出・テレビ局関係者)
ハードスケジュールを乗り越えられるのは、「ルーティン」のおかげかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)