松本人志、『水ダウ』企画めぐりバカリズムに抗議 「おかしくないですか?」
『水曜日のダウンタウン』では人気企画「30-1グランプリ」を実施。2代目王者はジェラードンに。
13日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、前回好評を博した「30-1グランプリ」の2回目を放送。審査員を務めた松本人志の”嘆き”が、視聴者のあいだで話題になっている。
■「おかしくないですか?」
30秒のショートネタで一番面白い芸人を決める同企画。昨年2021年3月の第1回では、ニッポンの社長が初代王者に輝いた。前回同様、スタジオメンバーが審査員となり、エントリー総数658組から優勝組を決めることになったのだが、ここで松本が手を挙げる。
この企画を持ち込んだプレゼンター・バカリズムに向かって「当たり前のように審査員やらされてるんですけど…」と、不服そうにコメント。
スタジオにいるというだけで、お笑い賞レースの審査員を無条件で担うことに納得がいかないようで、眉をひそめながら「おかしくないですか?」とつづけた。
■抗議もむなしく…
釈然としない様子で、「こういうのってだいたい、局のお偉いさんみたいな人が来て、どうですか、やってもらえますかみたいな…」と話す松本。
これにバカリズムは、「気づいちゃいました?」と茶目っ気たっぷりにコメント。スタジオが笑いに包まれ、抗議もむなしく、松本ふくむスタジオメンバーが、引きつづき第2回も審査員を務めることとなった。