葛飾区で究極の「下町中華」を発見 その美味しさに震えた
人気の居酒屋・かどや店主もイチオシの中華料理店が本当にスゴかった…。
■ほれぼれするほど美しいチャーハン
料理を作る動作にほれぼれしていると、ほどなくカニチャーハンが届く。こ、これは美しい…。飾らなくも一級品に美しいビジュアルは、10代の頃の広末涼子を思い出すほどの輝きである。
パラパラ感だけでなく、ほんのりとしっとり加減も残したチャーハンに、ふんわりたまごとカニの美味しさが広がる。これが700円なのだから、感動せずにはいられない!
■スープも絶品
また、チャーハンについてきたスープもなぜかめちゃくちゃウマい。なぜかは素人なのでわからないが、そこらへんの中華チェーンとくらべたら失礼なレベルである。
餃子も、パリモチな生地の中から出てくるのは粗く刻まれた野菜や肉などの具材。食材の食感を活かした作りになっており、これも一味違うウマさだ。
■中華を愛する人は行ってみて
下町中華 樹の営業時間は18時から午前3時と変則的だが、夜にお腹がすいたら絶対に行ってほしい、下町中華の超名店だ。近所に住む堀切の人たちがうらやましくなってしまうこの味、中華好きなら一度は絶対に味わってほしい。
黒かどやさんお勧め 堀切「下町中華 樹」で、カニチャーハンと餃子。どちらも飾らなく美しいビジュアルにうっとり。一見強面のマスターだけど、強い愛情を料理から感じられるのは、かどやさんと共通する所だと素人ながらに感じた。味も絶品で、近くにあったら間違いなく通う最高のお店でした。 pic.twitter.com/yhcGXffvpu
— 熊田熊男 (@yamasan15588510) April 11, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)