『午前0時の森』MC2人と小髙アナが不適切発言を謝罪 番組は収録形式に
レギュラー放送初回を迎えた『午前0時の森』(日本テレビ系)で、パイロット版での不適切発言に対する謝罪が行われた。
■パイロット版で不適切発言が
番組はレギュラー放送開始に先駆け、3月21日にパイロット版を生放送。同回において「一夜限りのMC」を務めた元プロレスラー・前田日明が、出演女性に対してセクハラ発言を繰り返していた。
さらに、女性の体型への喩えとして、アフリカ地域に住む民族への差別表現を使用。一連のくだりは物議を醸し、番組は後に公式サイトへ謝罪文を掲載。3月末の定例会見でも、社長や幹部から問題だとする意見が飛び出した。
■MCからも謝罪が
事態を受けての対策として、レギュラー初回のこの日は“生放送スタイル”の事前収録で放送。番組冒頭には、村上も「今回から収録で」と件に触れ、劇団は「本当に申し訳なかった」「これは村上さんのキャリアに傷をつけるんじゃないか」と憂いていた。
SNSにも、視聴者から「相当厳しいご意見殺到だったんだな」「村上君、劇団ひとりさんがパイロット版で失言した訳じゃない」「お詫びさせられる小高アナもかわいそう」といった反応が。番組はスタートからつまずく形となってしまった。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)