長州力、プロレス試合中のアクシデントに私見 「リングを降りる事も考えては」
長州力が前日の試合でプロレスの大谷晋二郎選手が試合中に緊急搬送された件に触れ、反響が集まった。
元プロレスラーでタレントの長州力が11日、自身の公式ツイッターを更新。10日のプロレスの試合中に緊急搬送された大谷晋二郎選手に暗に触れ、プロレス選手の引退時期について私見をつづった。
■選手の引退時期に触れる
長州は「選手の体調はリングに上がるその選手にしか分からず。そろそろリングを降りる事も考えてはいいのでは、少しでも元気のあるうちに…。これからさき家族に心配をかけてまでリングに上がることは、応援をしてくれる家族やフヮン(原文ママ)の夢も悲しむ事にならないかな?」とプロレス選手の引退時期についてツイート。
「今は意識も戻り本当に良かったです」と安堵のメッセージで投稿を締めくくった。
■前日の試合中にアクシデント
長州の投稿では具体的な名前は出していないものの、プロレス団体・ZERO1が10日に両国国技館で開催した試合で大谷選手が試合中に全身が動かせなくなる怪我を負い、緊急搬送されるアクシデントが発生している。
同団体の公式ツイッターによれば「現在、意識はあり、医者の問いかけに応じられている状況」で、詳しい診断結果については判明次第あらためて報告するとのこと。
新日本プロレスでも2017年に試合中に本間朋晃選手がけい椎を負傷し、約1年4ヵ月の活動休止に追い込まれた事も。プロレスは格闘技のため試合中の怪我はつきものだが、心配するファンは多くいるようだ。