顔にタトゥーを入れたがった女性が解雇され困惑 上司には相談済みのはずが…

接客業についた以上、タトゥーはアウト…? 悲しいケースが話題を集めている。

■異動を求めるも拒否

自宅が遠いと言われた女性は「ならばより近い支店に異動させてください」とお願いしたが、上司の答えは「無理」だった。

なお女性はこのレストランで約3ヶ月勤務したが、職を得たときにはすでに2つのタトゥーがあったという。ひとつは腕にあるもので隠せなかったというが、それでも仕事を与えられ、問題なく働いていたそうだ。


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■「タトゥーに恐怖感」5割近く

Sirabee編集部が全国10~60代の男女1,880名を対象に意識調査を行なったところ、全体の45.6%が「刺青やタトゥーに恐怖感を覚える」と回答した。まだまだタトゥーそのものに抵抗がある人も少なくないのが現実だ。

刺青やタトゥーに恐怖感を覚える人の割合

腕などのタトゥーはさほど珍しくない時代になったが、それでも顔面のタトゥーはどうしても目立つ。

特に人と関わる仕事をしている場合、上司とはじっくり話し合い本音を知っておきたい。雇う側も、このようなケースがあることを想定した上でルールを設けておく必要がある。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)

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