15歳で母親になった女が赤ちゃん殺害容疑で逮捕・起訴 育児ストレスが原因か

何らかのトラブル発生か、それとも慣れない育児ゆえのストレスか。

■起訴された女性

長い捜査を経て、当局は女を殺人容疑で逮捕・起訴。女性はすでに18歳になっていると、複数メディアが報じた。

なお女がどのような環境で赤ちゃんを産んだのか、育児と生活をサポートする人たちがいたのか、赤ちゃんの父親が十分に関わっていたのかなど、環境に関する詳細については報じられなかった。


関連記事:赤ちゃんの遺体を壁に隠した4児の母親が逮捕 「葬儀代なかった」と告白

■育児ストレスで参った可能性は?

Sirabee編集部が全国20〜60代の子供がいる男女685名を対象に調査した結果、22.0%が「育児に疲れて精神的に追い詰められたことがある」と回答した。

育児疲れで追い詰められた経験者の割合

新生児は夜中の授乳もあるため、疲労やストレス、睡眠不足で大変な思いをする人もいる。15歳の若さで出産した女が戸惑い疲れきっていたとしても、不思議ではない。

日本でも、10代の女性が妊娠するケースはある。本来であればおめでたい妊娠・出産が悲しい結果につながらないよう、性教育と支援対策の充実を図るしかない。

・合わせて読みたい→赤ちゃんを腕にぶら下げ「この子をお願い」 わが子を他人に押し付けようとした女が逮捕

(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の子供がいる男女685名 (有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!