15歳で母親になった女が赤ちゃん殺害容疑で逮捕・起訴 育児ストレスが原因か
何らかのトラブル発生か、それとも慣れない育児ゆえのストレスか。
生まれて間もない赤ちゃんの遺体発見に続き、当局は殺人事件が起こった可能性が高いと判断。10代の若い母親が逮捕・起訴されていたことを、『The Sun』などの海外メディアが報じた。
■出産した女性宅に警官が急行
2019年3月午前8時40分頃のこと、イギリス・ヘレフォードシャーの警察は15歳の女性が暮らすアパートに向かった。何者かが通報し、「あのアパートに新生児がいる」「赤ちゃんが無事かどうか確認しに行ってほしい」と要求したからだ。
警察官たちはただちに赤ちゃんが元気であることを確かめて署に帰るはずが、現場で意外な事実を確認した。
■事件として捜査を開始
現場に行き内部を調べた警察官たちは、死亡している赤ちゃんを発見。遺体の状態を調べ自然死ではない可能性が高いと判断したため、母親である女の身柄を確保し、署に連行した。
女はその後ほどなくして保釈金を支払い釈放されたが、その後も警察は地道に調べを進め、再逮捕を目指した。